2015.12.08
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釘付けになった短編アニメ5選
気がつけば年末!みんなバタバタしていてきっと楽しい動画なんて見ている時間もないですよねw
今回はここ何ヶ月かで私が見つけた短編アニメ動画をご紹介します。
【目次】
- 東京コスモ
- マルコメ 料亭の味 カップみそ汁 夜食篇
- パズドラTVCM「転校生」篇
- ACジャパン CM 「もったいない」
- 陽なたのアオシグレ
TOKYO COSMO /東京コスモ
【アニメーション紹介】
CGクリエーターの宮内貴広さんと岡田拓也さんが製作した短編アニメ『東京コスモ』が、海外で話題だ。独身女性の日常生活の一コマを、ピクサーのようなCGで表現。北米最大級のアニメ紹介サイト・アニメニュースネットワークが「抜群のクオリティ」と紹介したほか、海外ソーシャルメディア関連の最先端情報を発信する「Mashable」や、イタリアのギークサイト「Orgoglio Nerd」などが、「まるでピクサー」などと報じている。
岡田氏らはこのアニメーションの制作課程をニコニコ動画に投稿。実写画像やビデオコンテがCGになる様子を紹介している。 なお、同作品は、TBSが主催する短編アニメーションコンテスト「DigiCon 6 ASIA」にノミネートされている。DigiCon 6は観客が優秀作品を選ぶコンテストで、11月6日まで投票を受け付けている。
(huffingtonpost引用)
【感想】
3dMAXを使用して作られているそうですが、アニメーションとしてクオリティはすごいの一言です。
スタッフの人数など考えれば涙ぐましいとさえ感じたほどでした。
テーマが身近で小さな事から広げていることも失敗しなかった理由のひとつかもしれんません。
タイトルまでもいいですね、海外ウケもよく、国内でも誰もがとっつきやすい、いいタイトルだと思いました。
余談ですが岡田氏の過去作はめっちゃ毒ありました。なにがあったんでしょう。。
マルコメ 料亭の味 カップみそ汁 夜食篇
【アニメーション紹介】
短編アニメでアカデミー賞を受賞した実績のある映像制作会社ロボットと、新進気鋭のアニメ会社スタジオコロリドに依頼し、「料亭の味 カップみそ汁 夜食篇」を制作しました。 みそ汁はおなかを満たすだけでなく、古くから培われてきた“あたたかさ”という情緒的な価値も持っていることを、娘を思う父の姿を通して表現しています。みそ汁の「人を元気にする力」と、「家族の絆」を感じていただけるCMです。
(マルコメ公式サイト引用)
【感想】
ほっこりしますよね、こういうアニメーション。
最近アニメーションCMが増えていますが、しっかりブランドイメージも伝えられてて
すごく好きなタイプのアニメでした。
パズドラTVCM「転校生」篇
【アニメーション紹介】
新CM「転校生篇」は,「LOVE GAMING! 遊びは人をつなぐ」をテーマに,独自の世界観で学生の青春ドラマが描かれるという。スタジオコロリドがアニメーションを制作。同スタジオに所属する新井陽次郎氏が監督を務めている。ちなみに,新井監督の最新作は「台風のノルダ」で,スタジオジブリ在籍時に「借り暮らしのアリエッティ」「コクリコ坂から」「風立ちぬ」などに参加した経歴を持っている。
(4gamer.net引用)
【感想】
これ、石田祐康監督の過去作品に似ていて懐かしく感じました。
このCMのエンドロールにはなぜか名前はありませんでしたが。
↓こちらが2009年に発表された「フミコの告白」。↓
流れが似てますよね、色彩もそっくりです。キャラクターデザインは違いますね。こちらの方が私は好きですw
ACジャパン CM 「もったいない」
【アニメーション紹介】
作品テーマは、いま若い人たちに届けたい、大切な言葉「もったいない」を選びました。モノや資源を惜しむ「もったいない」
ではなく、未来を創造することばとしての「もったいない」が伝わればと思います。今は思い通りにならない人生だとしても、
立ち止まっていて「あきらめていてはもったいない」「なにもしないままではもったいない」。そんなメッセージをこめました。
(ACジャパン引用)
アニメーター・演出・監督 四宮義俊 CM ACジャパン 2015 / AC JAPAN 2015 CM制作:コミックス・ウェーブ・フィルム (新海誠さんのCMと同じ)
【感想】
完全に新海誠監督の作品だと思っていました。違うんですね、すみません。
もう構成から何からそっくりです。そして内容はちょっと意味不明です。
でもアニメーションの美しさに目を奪われて何度も見てしまいました。
↓ちなみに新海誠監督作品”Z会 CM 新海誠 「クロスロード」篇”はこちら↓
キャラクターデザインが苦手(昔の話ですが)なため映画もすべてキャラクターデザインが別の方なので
構成が似ると見分けがつかないですね。。
「陽なたのアオシグレ」
【アニメーション紹介】
「陽なたのアオシグレ」
思春期のアツい想いが東京の空を駆け巡る!
期待の若手監督が贈る、男子小学生の不思議な全力告白アニメーション!!
脚本・監督:石田祐康(いしだひろやす)
(代表作 『フミコの告白』『rain town』)
作画監督:新井陽次郎
ボイスキャスト:伊波杏樹(ヒナタ)、早見沙織(シグレ)
劇中挿入歌:スピッツ「不思議」(ユニバーサルミュージック)
(youtube引用)
【感想】
最後は石田祐康監督の作品にしました。まだ見たことがないので、
これはDVDででも見たいですね!
石田祐康監督監督作品は躍動感溢れる動画で、とっても魅力的です。
これからも注目していきたいなーと思っています!
※ 画像及びテキストの著作権は引用元に帰属します。
まとめ
いかがでしたか?CMで流れているアニメも楽しくて見ごたえ十分な作品が多くていいですよね。
自主制作も映画もCMもとアニメ業界がもっと盛り上がれば嬉しいなと思いました。
みなさんも、ふとテレビで流れたら大きな画面でじっくりご覧くださいね。
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