2015.10.08
読書タイムに入る前に聞きたい音楽5選
こんにちは、秋になってすっかり寒くなってきましたね。
私は早速毛布を出してしまいました。
さて今日は読書タイムに入る前に聞きたい、
秋の夜長にそっと寄り添ってくれるような音楽をいくつかご紹介します。
目次
- keri noble『talk to me』
- Avicii『Waiting For Love』
- 土岐麻子『Stardust』
- Suzanne Vega『Book Of Dreams』
- フジファブリック『赤黄色の金木犀』

keri noble『talk to me』
2004年にデビューしたケリ・ノーブルのファースト・アルバムからの選曲です。歌詞はほとんど日常会話の言葉がそのまま使われていて、それだけに親近感が持てますが、中にはあまりお上品ではない単語も含まれています。笑
季節感も合っていて、ゆったりとした弾き語りの音楽で仕事とプライベートの切り替えに使えそうだなと思いました。
【PV】
Alubm : Fearless [Import]
Released: 2004
Written by: Keri Noble
Produced by: Jeff Arundel

Avicii『Waiting For Love』
最近日本国内でもAvicii人気はすごいですね。そんなAviciiがこれまた大物として知られた存在のオランダ人DJ Martin Garrixとコラボした新曲 「Waiting For Love」を選曲しました。歌詞は下記のリリックビデオをご覧いただければわかりますが飼い主を健気に待つ「犬目線」になっています。
彼の人気の理由には歌詞にあるという記事も沢山出てくる通り、勇気や希望が美しい歌詞として表現されています。
この曲は夜はもちろん昼間でも、聞きたくなる不思議な魅力があるなと感じました。
【リリックビデオ】
続いてご紹介するのがAviciiの新曲「Waiting For Love」の360°インタラクティブなミュージックビデオです。
カーソルを360°PVの画面上でドラッグすると、360°全方向好きな方向に画面を動かせます。
臨場感のあるこの技術は最近使われる事が多く見られますが、新しいPVの楽しみ方が増えてやっぱりワクワクしますよね。
【PV】
Alubm : Waiting For Love [Import]
Released: 2015
Written by: Salem Al Fakir, Tim Bergling, Vincent Fred Pontare, Martijn Garritsen, Simon Aldred
Produced by: Kobalt Music

土岐麻子『Stardust』
土岐麻子のジャズアルバムから選曲しました。父親の土岐英史氏のプロデュースによるアルバムでサックスも彼が演奏しています。土岐麻子の声が透き通っていて、この季節の夜にとてもいい雰囲気を作り出してくれます。
恋愛小説や静かな夜にぴったりの音楽です。
土岐麻子『Stardust』amazonサイト

Suzanne Vega『Book Of Dreams』
スザンヌ・ヴェガはカリフォルニア生まれの女性シンガー・ソングライターです。87年発表の「ルカ」がヒット、新たな社会派シンガー・ソングライターとして注目を浴びるようになりました。文学少女を思わせる歌詞が印象的でメロディーと穏やかなヴォーカルも相性抜群で、どこか夢の中にいるような淡い空間を作り出しています。
ゆったりとしていながらも、深い印象を与える音楽は秋の読書タイムをより良い時間にしてくれるのではないでしょうか。
【PV】

フジファブリック『赤黄色の金木犀』
季節ごとにシングルをリリースしているフジファブリック。”桜の季節” ”陽炎” と楽曲続き、今回の選曲、秋のモチーフ曲”赤黄色の金木犀”になります。
タイプとしてはギターポップ系ですが、線引きしているのはキーボードのサウンドで、バンドの重要な色となっていてやはりメロディアスな曲に仕上がっています。
今までご紹介した曲に比べるとポップなのですが、軽めの小説など読みながらちょっとビールでも飲みながらといったような、明るい夜にぴったりな楽曲かと思います。
【PV】
※ 画像及びテキストの著作権は引用元に帰属します。
【まとめ】
いかがでしょうか。新旧洋邦問わず、集めてみたので気になる曲などあると嬉しいです。
それではよい秋を楽しんでください!
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